特許
J-GLOBAL ID:200903018154245105

圧力下において流体を分配するための網状構造体、それ用の枝クランプ、および枝連結部を形成するためのキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143639
公開番号(公開出願番号):特開平6-050488
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 圧搾流体を利用する機械内に水が混入するのを阻止しつつ短くかつ安価な網状構造体を提供する。【構成】 圧力下で流体を分配する網状構造体は上方部10,11に配置された実質的に水平の主管1を具備する。主管1はそれから分岐した水平あるいは鉛直の副管を備える。枝クランプ3により主管1と副管間の接合部が設けられ、枝クランプ3は主管1の壁の上半分の円筒内に形成された少なくとも1つの開口2を覆う領域4を有する。クランプ内部にある枝ダクト5の第1端6が領域4内に開口し、ダクト5の他端がクランプを副管に結合するための結合手段8に取付けられる。枝ダクト5の第1端6の軸線Aと結合手段8の軸線Bとが角aをなし、上記軸線間を枝ダクト5に沿って流れる流体の流動方向E,Sに測定するとこの角aが鈍角である。
請求項(抜粋):
圧力下において流体を分配するための網状構造体であって、上方部(10,11)に配置された実質的に水平の主管(1)を具備し、主管(1)がそれから分岐された水平あるいは鉛直の副管を備えた網状構造体において、枝クランプ(3)によって主管(1)と副管間の接合部が設けられ、この枝クランプ(3)が主管(1)の壁のうち上半分の円筒内に形成された少なくとも1つの開口(2)を覆うための領域(4)を有し、クランプ内部にある枝ダクト(5)の第1の端部(6)が上記領域内に開口し、上記ダクト(5)の他端にはクランプを副管に結合するための結合手段(8)が取付けられ、枝ダクト(5)の第1端部(6)の軸線(A)と上記結合手段(8)の軸線(B)とが角aをなし、上記軸線間を枝ダクト(5)に沿って流れる流体の流動方向(E,S)に測定するとこの角aが鈍角であることを特徴とする網状構造体。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 41/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-149493

前のページに戻る