特許
J-GLOBAL ID:200903018156841589
管接続用補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355216
公開番号(公開出願番号):特開2007-155106
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】継手による管と他種管などとの接続作業において、作業者による人為的なミスの発生を可及的に防止する。【解決手段】補助具1は、略パイプ状の本体部2と、インコアの内径に対応する外径とインコアの長さに対応する長さのインコア保持部3と、ナットのめねじと螺合可能なおねじを有するナット装着部4と、ナット装着部4の内周面に形成され、リングのテーパー面に対応するテーパー面を有するリング保持部5と、から構成される。そして、インコア保持部3にインコアを、リング保持部5にリングをそれぞれ保持するとともに、ナット装着部4にナットを締結した状態でインコアに管の端部を差し込み、本体部を打撃して管端を拡径しながら管をインコアに強制的に挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ナット、リング、インコアおよびソケット本体からなり、予めナット、リングが挿通された管の端部内面にインコアを管端を拡径しながら強制的に挿入した後、他種管などが接続されたソケット本体とナットを締結し、管と他種管などとを接続する継手において、略パイプ状の本体部と、本体部に一体に設けられ、インコアの内径に対応する外径とインコアの長さに対応する長さのインコア保持部と、本体部に一体に設けられ、ナットのめねじと螺合可能なおねじを有するナット装着部と、ナット装着部の内周面に形成され、リングのテーパー面に対応するテーパー面を有するリング保持部と、からなり、インコア保持部にインコアを、リング保持部にリングをそれぞれ保持するとともに、ナット装着部にナットを締結した状態でインコアに管の端部を差し込み、本体部を打撃して管端を拡径しながら管をインコアに強制的に挿入することを特徴とする管接続用補助具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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