特許
J-GLOBAL ID:200903018158174490
原子炉の堅牢なグレイ制御棒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-209292
公開番号(公開出願番号):特開2009-047700
出願日: 2008年08月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】照射による膨れがその上方に延びる第2の吸収材と比較して実質的に小さい下方先端部の吸収材を有する制御棒を提供する。【解決手段】 第2の吸収材よりも反応度価値が実質的に小さい下方先端部の吸収材は、制御棒が案内シンブル管内に完全に挿入された時制御棒の下方端栓から原子燃料集合体の案内シンブル管のダッシュポットのすぐ上の高さまで延びる。【選択図】 図3A
請求項(抜粋):
軸方向寸法の一方の限界に第1の端部を、軸方向寸法の別の限界に第2の端部を有し、外径が原子燃料集合体の制御棒案内シンブルの中空内部の最も狭い寸法部分内にぴったり収まる大きさであり、制御棒案内シンブルが制御棒を受ける上端部と、制御棒が案内シンブル内に下降される時ダッシュポットとして機能する内径縮小部分を有する下端部とを有し、内径縮小部分が制御棒案内シンブルの下方部分から上方へ、案内シンブルの中空内部の高さの20%を超えない長さだけ延びる細長い被覆管と、
ダッシュポット内に摺動可能に受容されるように設計され細長い被覆管の第1の端部を閉じる第1の端栓と、
細長い被覆管の下方端栓の近傍にある下方部分を占め、細長い被覆管を軸方向に、制御棒が制御案内シンブル内に完全挿入された時に細長い被覆管がダッシュポット内に受容される長さに実質的に等しいかそれよりもわずかに長い距離だけ延びる第1の中性子吸収材と、
第1の中性子吸収材の上方にある細長い被覆管の中空内部の残りの一部を占め、第1の中性子吸収材よりも実質的に高い反応度価値を有する第2の中性子吸収材と、
細長い被覆管の第2の端部を閉じる第2の端栓とより成る原子炉の制御棒。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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原子炉用制御棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-319693
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭62-211586
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特開昭62-090596
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特開平1-123195
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原子炉制御棒の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068471
出願人:三菱重工業株式会社
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