特許
J-GLOBAL ID:200903018160042631

サイントラスを利用したユニツトハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘高 郁文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310094
公開番号(公開出願番号):特開平5-118086
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 建物を構築するに際して躯体をユニット化した構成とし、この躯体に所望のベースプランからなる建物構造物を吊り下げ配置できるように構成する。【構成】 側面形状がほぼ三角形状としたトラス本体aを二つ向かい合わせ、このトラス本体aを連結梁で連結した後に梁5及び母屋を取付け、梁5の中間部分とトラス本体aの基端部とに筋違6を差し渡して基本構造体を構成し、この基本構造体内に所望のベースプランからなる建物を配置する。【効果】 基本構造体部分にすべての強度を分散して負担させ、建物自体に強度を要求しないので大きな開口面積を設定することができる。
請求項(抜粋):
H型鋼等を使用した骨組材の先端若しくは先端部近くを交差若しくは一体化させると共に骨組材の基端部を基礎コンクリートに一体的に埋設して側面形状がほぼ三角形となる三こう端トラス(サイントラス)からなるトラス本体を構成し、このトラス本体二組をを所定の間隔をおいて向かい合わせると共に、これら二つのトラス本体の内側の適宜高さに傾斜梁その他の梁をそれぞれ一体化させ、トラス本体にそれぞれ一体化させた二つの梁を母屋を介して一体的に連結して基本構造体を構成し、この基本構造体の内側に所望のベースプランを有する建物を一体的に組み込み結合させてなるサイントラスを利用したユニットハウス。
IPC (2件):
E04B 1/18 ,  E04B 1/34

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