特許

J-GLOBAL ID：200903018163701512

芯上下動型タンク式灯油ストーブ

発明者： 大野 日佐太
出願人/特許権者： 特許開発有限会社
代理人 (1件)： 瀬戸 昭夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-090332
公開番号（公開出願番号）：特開2001-272040
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 芯体に供給される灯油量をタンク内の灯油の残量に関係なく一定とし、常に安定した燃焼を可能とすることによって無臭・無煙燃焼を実現し、タール・ピッチの発生及び付着を防止し、CO/CO2の値を改善でき、消火時の立炎が防止できる等、よりクリーンな形式で安全度の高いタンク式灯油ストーブを提供する。【解決手段】 主燃料タンク32とその内側に設けられた燃料吸上タンク31を有する、芯上下動型タンク式灯油ストーブであって、主燃料タンク32と燃料吸上タンク31とは燃料吸上タンク壁に固設されて上下に整列配置された空気取入管61及び灯油供給管62によって連通され、これによって燃料吸上位置を常に一定に保つ灯油ストーブである。また、上記主燃料タンクと燃料吸上タンクを区画する燃料吸上タンクの構成は、上記空気取入管及び灯油供給管が取付けられている下方部分に対してこれより可成大きな拡張部31Aをその上方部分に有する。

請求項（抜粋）：

主燃料タンクとその内側に設けられた燃料吸上タンクを有し、燃料吸上タンク内の灯油を芯体により吸上げて燃焼室内で燃焼させる形式の芯上下動型タンク式灯油ストーブであって、主燃料タンクと燃料吸上タンクとは燃料吸上タンク壁に固設されて上下に整列配置された空気取入管及び灯油供給管によって連通され、これによって燃料吸上位置が常に一定に保たれていることを特徴とする灯油ストーブ。

IPC (2件)：

F24C 5/06 ,  F24C 5/18

FI (2件)：

F24C 5/06 A ,  F24C 5/18 E

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 石油ストーブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-051139   出願人：特許開発有限会社