特許

J-GLOBAL ID：200903018164367411

画像から被写体領域を抽出する装置、方法、プログラムおよびプログラムを記録した記録媒体

発明者： 加來 俊彦 ,  山田 雅彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-340569
公開番号（公開出願番号）：特開2004-220555
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】 トリミング処理、画像合成処理、被写体ごとに区別された条件による画像加工処理等を施すために、入力画像中の所望の様々な被写体に対応する被写体領域を特定し抽出する。 【解決手段】 入力受付部12において入力された画像内に、学習枠設定部16が学習枠を設定する。代表特徴ベクトル抽出部18が、その学習枠により規定される画像部分を表す画像データを学習して、その学習枠を代表する代表特徴ベクトルを抽出する。探索枠設定部20が、同じ入力画像内に探索枠を設定し、被写体領域抽出部22が、代表特徴ベクトルと、探索枠により規定される画像部分を表す画像データから抽出された複数の特徴ベクトルとの類似度に基づき、探索枠内から被写体領域を抽出する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像内に学習枠を設定する手段と、 前記学習枠により規定される画像部分を表す画像データを学習して、該学習枠を代表する1つまたは複数の代表特徴ベクトルを抽出する手段と、 前記画像内に探索枠を設定する手段と、 前記代表特徴ベクトルの各々と前記探索枠により規定される画像部分を表す画像データから抽出された複数の特徴ベクトルとの類似度に基づき、前記探索枠内から被写体領域を抽出する手段を備えていることを特徴とする画像から被写体領域を抽出する装置。

IPC (2件)：

G06T7/00 ,  G06T1/00

FI (3件)：

G06T7/00 200Z ,  G06T7/00 300F ,  G06T1/00 280

Fターム (19件)：

5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5B057DC36 ,  5L096AA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA22 ,  5L096FA32 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04 ,  5L096MA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ディジタル画像中で人間の姿を検出する画像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-350755   出願人：イーストマンコダックカンパニー