特許
J-GLOBAL ID:200903018164382453
光学フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176769
公開番号(公開出願番号):特開2005-007808
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】液晶画像表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルムなどに用いられる光学フィルムについて、ドープ流延の際の流延リボン(リボン状樹脂溶液)の端部の乱れを防止することができて、平面性の優れた光学フィルムを高速で製造することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】光学フィルムの製造方法は、光学フィルムの左右側縁からそれぞれ30mm以内の端部(サイド端部)の最大膜厚をD1 μm、これらのサイド端部より内側(フィルム中心側)の最大膜厚をD2 μmとするとき、0.8×D2 +25≧D1 ≧0.88×D2 +10の関係式が成立するように、流延ダイから支持体上に流延するドープ膜の左右側縁からそれぞれ30mm以内の端部の膜厚を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶液流延製膜法により光学フィルムを製造する方法であって、フィルムの左右側縁からそれぞれ30mm以内の端部(以下、サイド端部という)の最大膜厚をD1 μm、これらのサイド端部より内側(フィルム中心側)の最大膜厚をD2 μmとするとき、
0.8×D2 +25≧D1 ≧0.88×D2 +10
の関係式が成立するように、流延ダイから支持体上に流延するドープ膜の左右側縁からそれぞれ30mm以内の端部の膜厚を調整することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C41/28
, B29C41/36
, G02B5/30
FI (3件):
B29C41/28
, B29C41/36
, G02B5/30
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BB18
, 2H049BB33
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 4F205AA01
, 4F205AB14
, 4F205AB16
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG23
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AR12
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN08
, 4F205GN10
, 4F205GN21
, 4F205GN24
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