特許
J-GLOBAL ID:200903018165133104
転送接続方式及び転送接続機能を有する構内交換機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248111
公開番号(公開出願番号):特開平11-088515
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 構内電子交換機における転送接続方式に関し、保留中の着信呼を長時間待たせることのない、転送接続方式の提供を目的とする。【解決手段】 転送接続ができなかった場合、発呼側の収容位置及び保留呼の有無情報を保留呼情報として記憶装置2内に格納する。中央制御装置1は、周期的に記憶装置2内の保留呼情報の有無を監視し、有りの場合、転送先端末に通話内容と共に着信情報を送出することで別の着信を知らせることができ、また、着信情報の通知回数を監視し設定値以上となった場合に強制的に受付端末と再接続する。
請求項(抜粋):
回線交換を制御する中央制御装置と、前記中央制御装置の制御に基づき端末間の切替接続を行う通話路スイッチと、回線交換情報を記憶する記憶装置とを有し、発信者の転送要求に基づき着信呼を他の端末に転送する機能を有する構内交換機において、転送先となる端末の収容位置に対応させて保留呼の有無及び保留中の端末収容位置を記憶する前記記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている保留呼の有無を周期的に監視し保留呼有りの情報を検出した場合に転送先端末に着信情報を転送制御する前記中央制御装置とを有することを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04M 3/58
, H04M 3/42
, H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/58 A
, H04M 3/42 F
, H04Q 3/58 101
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