特許
J-GLOBAL ID:200903018165822740

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158515
公開番号(公開出願番号):特開平6-285225
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 常時回転し、かつその周面に特定の入賞口4に入賞した打球を受け入れる複数の球保持部を有する回転盤29を設けると共に、一個所を特定球保持部30aに設定し、取付基板26の前面下部には、電気的駆動源43,44に連結され、30aから落下する入賞球を受けて一時的に保留する可動球受板33,34と、その入賞球を検出して可変表示器を始動させる入賞球検出器37を設けると共に、大当り用通路35と外れ用通路36とを設け、表示内容に応じて電気的駆動源43,44を作動して可動球受板33,34のいずれか一方を取付基板26の前面から後退させると共に、入賞球を大当り用通路35又は外れ用通路36に導くようにした。【効果】 特定遊技状態の権利発生に多分の偶然性を備えた、変化に富んだ全く新規な構成の入賞装置とすることができる。
請求項(抜粋):
取付基板の前面上部に、モータにより常時回転され、かつその周面に特定の入賞口に入賞した打球を受け入れる複数の球保持部を有する回転盤を設けると共に、該複数の球保持部のうちの一個所を特定球保持部に設定し、取付基板の前面下部には、電気的駆動源に連結され、かつ常には取付基板の前面に突出して特定球保持部から落下する入賞球を受けて一時的に保留する左右の可動球受板と、その入賞球を検出してその検出信号により可変表示器を始動させる入賞球検出器を設けると共に、左右の可動球受板の下方に大当り用通路と外れ用通路とを設け、前記可変表示器の表示内容に応じて電気的駆動源を作動して左右の可動球受板のいずれか一方を取付基板の前面から後退させると共に、入賞球を大当り用通路又は外れ用通路に導くようにしたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320

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