特許
J-GLOBAL ID:200903018166688312

雑音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320270
公開番号(公開出願番号):特開平6-169292
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 音響信号に付加された回路系の熱雑音や収音マイクユニットからの熱雑音を聴感上において低減するために用いられる非線形入出力特性および全体の利得を入力信号の振幅レベルによって変化させて、入力信号に応じた適切な雑音低減効果を得る。【構成】 第2の信号増幅手段6からの信号を第1の信号最大値制限手段9を通した後に第1の信号乗算手段10で入力信号と乗算することで非線形入出力特性を得るが第2の信号増幅手段6に信号積分手段4からの平均振幅レベルを加えることで入出力特性を変化させる。また、最小値保持手段5で平均振幅レベルのミニマムホールド値を求め、この信号を用いて出力時の利得も制御する。
請求項(抜粋):
入力端子の後段に設けられた信号整流手段と、前記信号整流手段の後段に設けられた第1の信号増幅手段と、前記第1の信号増幅手段の後段に設けられた信号積分手段と、前記信号整流手段の後段に設けられた第2の信号増幅手段と、レベル設定手段と、前記信号積分手段と前記レベル設定手段と前記第2の信号増幅手段からの出力信号を加算する第1の信号加算手段と、前記第1の信号加算手段の後段に設けられ1より大きな信号の値を1に制限する第1の信号最大値制限手段と、前記第1の信号最大値制限手段と前記入力端子からの信号を乗ずる第1の信号乗算手段を備えることを特徴とする雑音低減装置。
IPC (3件):
H04B 15/00 ,  G10L 3/02 ,  G11B 20/24

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