特許

J-GLOBAL ID：200903018167010646

マルチ入出力制御システム

発明者： 常深 悦宏
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-166968
公開番号（公開出願番号）：特開2000-003329
出願日： 1998年06月15日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 複数の入出力装置群を単一の演算装置に安価に接続するマルチ入出力制御システムを提供する。【解決手段】 演算装置は、演算処理部、同一の入出力装置群の入力装置並びに出力装置の識別子を対応づける構成記憶部、入力のあった入力装置の識別子を取得し、該入力装置に対応する出力装置の識別子を構成記憶部を参照して取得し、入力により起動する演算処理の識別子を生成し、これらを組にして出力し、入力装置からの入力と演算処理識別子を演算処理部に出力する入力制御部、入力制御部の出力した組を記憶する入出力管理部、演算処理部から入力する演算処理結果とそれに対応する演算処理の識別子と、入出力管理部から入力する組より演算処理結果を出力する出力装置を決定し、出力装置に演算処理結果を出力する出力制御部を備える。

請求項（抜粋）：

入力装置及び/又は出力装置を備える複数の入力・出力装置群と単一の演算装置とを備えるマルチ入出力制御システムにおいて、前記単一の演算装置は、演算処理を行う演算処理部と、同一の入力・出力装置群の入力装置の識別子と出力装置の識別子との対応表を有する構成記憶部と、入力のあった入力装置の識別子を取得し、該入力のあった入力装置に対応する出力装置の識別子を前記構成記憶部を参照することにより取得し、入力により起動される演算処理の識別子を生成し、前記入力装置の識別子と、前記対応する出力装置の識別子と、前記演算処理の識別子とを組にして出力し、前記入力装置からの入力と前記演算処理の識別子とを前記演算処理部に出力する入力制御部と、前記入力制御部の出力した組を記憶する入出力管理部と、前記演算処理部から入力する演算処理結果とそれに対応する演算処理の識別子と、前記入出力管理部から入力する前記組とを連結して、前記演算処理結果を出力する出力装置を決定して、該出力装置に前記演算処理結果を出力する出力制御部と、を備えることを特徴とするマルチ入出力制御システム。

Fターム (3件)：

5B014HC03 ,  5B014HC04 ,  5B014HC05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 計算機システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-072408   出願人：富士電機株式会社, 株式会社エフ・エフ・シー