特許
J-GLOBAL ID:200903018168086972

道路形状測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279407
公開番号(公開出願番号):特開平11-100809
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 道路の形状を、大がかりな装置を使用することなく迅速に且つ正確に測定すること。【解決手段】 移動距離及び傾斜角度が測定可能な台車1に電子スタッフ2を配設し、道路に電子レベル4を設置して台車を道路形状測定所望箇所を移動させ、台車の前輪6と後輪7の間隔以上の所定距離を台車が移動する度にその時の電子スタッフの高さを計測して測定道路面の基準位置からの高さを算出し、また台車が前後輪間の距離を移動する度にその時の台車の傾斜角度を計測し、その傾斜角度からその時の台車の前後輪間の道路の高低差を算出し、電子レベル及び電子スタッフで順次計測して算出した道路の高さを基準とし、次の電子レベル及び電子スタッフでの計測ポイントまでの間は台車の傾斜角度から算出した道路の高低差を道路の形状変化量とし、これらを連続させることにより道路形状とした。
請求項(抜粋):
前輪と後輪を有し、移動距離及び傾斜角度が計測可能な台車に電子スタッフを配設し、道路の任意箇所に電子レベルを設置して前記台車を道路形状測定所望箇所を移動させ、台車の前輪と後輪の間隔以上の所定距離を台車が移動する度にその時の電子スタッフの高さを測定して測定道路面の基準位置からの高さを算出し、また、台車が前輪と後輪間の距離に等しい距離を移動する度にその時の台車の傾斜角度を計測し、その傾斜角度からその時の台車の前輪と後輪間の道路の高低差を算出し、電子レベル及び電子スタッフで順次測定して算出した道路の高さを基準として、次の電子レベル及び電子スタッフでの計測ポイントまでの間は台車の傾斜角度から算出した道路の高低差を道路の形状変化量とし、これらを連続させることによりその測定箇所の道路形状とするようにしたことを特徴とする道路形状測定方法。
IPC (2件):
E01C 23/01 ,  G01B 21/00
FI (2件):
E01C 23/01 ,  G01B 21/00 T
引用特許:
出願人引用 (3件)

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