特許
J-GLOBAL ID:200903018168404885

情報処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036675
公開番号(公開出願番号):特開平10-233772
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【解決手段】 複数の情報処理装置の間でグループを構成して通信を行うものであって、グループ中の装置へ同報送信するための同報送信データを、自装置の記憶手段から検索するステップと、これにより検索した同報送信データを、グループ中の装置へ同報送信するステップと、その送信完了後に、そのデータ識別情報をグループ中の装置に同報送信するステップとよりなる。【効果】 グループ中の情報処理装置の中の1台が、指定されたデータを有する場合は、グループ中の他の情報処理装置へ前記データの同報を行う。これにより、WWWサーバにアクセスする必要がなく、データの送信も1回で済むため、WWWサーバに負担をかけず、応答時間が向上する。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置の間でグループを構成して通信を行う情報処理装置において、少なくとも1個のデータとこのデータを識別するためのデータ識別情報とを記憶する記憶手段と、前記グループを構成する情報処理装置へ同報送信するための同報送信データのデータ識別情報を受取る指示受取り手段と、前記指示受取り手段によって受取った前記データ識別情報に対応する前記同報送信データを前記記憶手段から検索する検索手段と、前記検索手段によって検索した同報送信データを、前記グループを構成する情報処理装置へ同報送信する第1送信手段と、前記第1送信手段による前記同報送信データの送信完了後に、前記同報送信データのデータ識別情報及び前記同報送信データの処理方法を示す処理メッセージを前記グループを構成する情報処理装置に同報送信する第2送信手段と、前記同報送信データ及び前記データ識別情報を受信する受信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  G06F 12/00 533
FI (2件):
H04L 11/18 ,  G06F 12/00 533 J

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