特許
J-GLOBAL ID:200903018168810336

液晶物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001288
公開番号(公開出願番号):特開平7-207268
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】【化1】(M1 およびM2 はジフェニレン等のメソゲン基であり、F1 は主鎖の炭素数が7〜15の奇数のフレキシブル鎖であり、F2 は主鎖の炭素数が1、3または5のフレキシブル鎖であり、mは、0または1であり、aは2〜10000の整数であり、Zは重合体の末端を示す。)であらわされ各構成単位が化学的秩序で規則正しく配列してなる重合体からなる新規液晶物質。【効果】 上記化合物は、新規な構造の反強誘電性液晶物質であり、主鎖型サーモトロピック液晶性高分子材料として優れた特性を有し、高性能エンジニアリングプラスチック材料、光学素子材料として利用が期待される。
請求項(抜粋):
下記一般式で表される重合体からなる液晶物質;【化1】[式中、M1 およびM2 は、それぞれ独立に、【化2】からなる群より選択されるメソゲン基であり、これらメソゲン基は、ハロゲン原子および/または炭素数1〜30の炭化水素基を置換基として有していてもよく、F1 は、主鎖の炭素数が7〜15の奇数であるアルキレン基であり、主鎖の各々の炭素は、炭素数1〜4の側鎖が1または2個有していてもよく、F2 は、主鎖の炭素数が1〜5の奇数であるアルキレン基であり、主鎖の各々の炭素は、炭素数1〜4の側鎖が1または2個有していてもよく、mは、0または1であり、aは2〜10000の整数であり、Z-は、末端基を示す。]
IPC (4件):
C09K 19/38 ,  C08G 63/02 NLK ,  C08G 63/685 NNN ,  G02F 1/13 500
引用特許:
出願人引用 (1件)

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