特許
J-GLOBAL ID:200903018169560376
既設廃水処理装置の改修工法およびそれに用いる用具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280656
公開番号(公開出願番号):特開2002-086179
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 標準活性汚泥法を用いた既設廃水処理装置を、短期間で担体流動床法を用いた廃水処理装置に容易に、かつ経済的に改修あうる工法を提供する。【解決手段】 底部に通水口を設けた隔壁により区切られた複数の区画を直列に連結した曝気槽により順次生物学的に処理する標準活性汚泥法を用いた既設廃水処理装置の前記隔壁の上部に越流口がない場合は、越流口を前記隔壁の上部に新たに設けるとともに、水および活性汚泥は通過するが活性汚泥を担持するための担体は通過させない多数の開口を有する多孔体を備えた用具の前記多孔体が前記通水口を覆うように前記用具を固定して装着した後、所定量の担体を所定の区画に投入する。
請求項(抜粋):
底部に通水口を設けた隔壁により区切られた複数の区画を直列に連結した曝気槽の一区画に廃水を流入させて生物学的に処理した後、処理した水を前記通水口を経て次の区画に通水して順次生物学的に処理する標準活性汚泥法を用いた既設廃水処理装置の少なくとも1区画を、担体流動床法を用いた廃水処理装置に改修する方法であって、前記隔壁の上部に越流口がない場合は、越流口を前記隔壁の上部に新たに設けるとともに、水および活性汚泥は通過するが活性汚泥を担持するための担体は通過させない多数の開口を有する多孔体を備えた用具の前記多孔体が前記通水口を覆うように前記用具を固定して装着した後、所定量の担体を所定の区画に投入することを特徴とする既設廃水処理装置の改修工法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/08
, E03F 5/18
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB A
, C02F 3/08 B
, E03F 5/18
Fターム (11件):
4D003AA14
, 4D003AB02
, 4D003DA08
, 4D003DA19
, 4D003FA01
, 4D003FA02
, 4D028BB02
, 4D028BC11
, 4D028BC14
, 4D028BC18
, 4D028BD16
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