特許
J-GLOBAL ID:200903018171408441
音声/データ共有通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242292
公開番号(公開出願番号):特開平11-088547
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 CATV網等の通信システムにおいて、効率良く伝送帯域を利用するために音声とデータとで通信チャネルを共用可能とすることにある。【解決手段】 CATVセンタ301内のTDMA装置310と加入者宅302内のCAU装置305が、Bチャネルの空塞状態を示すBch空塞マップを相互に同期して通信しあうことにより、その内容に従って、伝送フレーム上での音声のためのBチャネルとデータのためのCチャネルの割当てを動的に変更することができる。このため、伝送帯域を最大限まで有効利用することが可能となる。
請求項(抜粋):
センタ装置と複数の端末装置の間に構成される1対多の放送型の網を使用して、前記センタ装置から前記複数の端末装置に対して双方向通信サービスを放送型通信サービスと同時に提供する通信方法であって、前記センタ装置において、第1のメディア信号の空塞状態を検出し、前記センタ装置において、該検出した空塞状態を第1メディア空塞情報として管理し、前記センタ装置において、第1メディア空塞情報を前記端末装置に通知し、前記センタ装置と前記端末装置において、それぞれが保持する前記第1メディア空塞情報を互いに同期して更新し、前記センタ装置と前記端末装置において、それぞれが保持する前記第1メディア空塞情報に基づいて、第1のメディア信号に割り当てられるべき通信チャネルのうち未使用の通信チャネルを第2のメディア信号に割り当て、第1のメディア信号と第2のメディア信号が割り当てられた通信チャネル群を含む伝送フレームを前記センタ装置と前記端末装置の間で通信する、過程を含むことを特徴とする音声/データ共有通信方法。
IPC (3件):
H04M 11/06
, H04L 12/56
, H04N 7/16
FI (3件):
H04M 11/06
, H04N 7/16 Z
, H04L 11/20 102 A
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