特許
J-GLOBAL ID:200903018173062755

モノチューブボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280607
公開番号(公開出願番号):特開平7-110101
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 燃焼反応領域の温度を制御して有害排気物の排出量を低減すると共に、伝熱管への均一な伝熱を行なって熱伝達向上、並びに局部過熱防止を達成し、更に、小型化可能なモノチューブボイラを提供すること。【構成】 伝熱管(1) を螺旋状に巻回し、1重または多重の筒形状をなす缶体(K) を形成し、上記缶体(K) の最内周の伝熱管(1) で囲まれた空間を燃焼室(2) としてなるモノチューブボイラにおいて、多数の予混合ガス噴出孔(11)を備えた予混合式バーナ(B) を、当該予混合ガス噴出孔(11)からの燃焼火炎が上記最内周の伝熱管(1) と接触するように前記燃焼室(2) に挿入配置したことを第1の特徴とし、触媒を担持させてなる触媒反応器を備えてなる触媒燃焼バーナを、前記触媒反応器の外周面が前記最内周の伝熱管(1) との間に触媒反応器からの燃焼ガスが流通し得る僅かな隙間を残して位置させたことを第2の特徴とする。
請求項(抜粋):
伝熱管(1) を螺旋状に巻回し、1重または多重の筒形状をなす缶体(K) を形成し、上記缶体(K) の最内周の伝熱管(1) で囲まれた空間を燃焼室(2) としてなるモノチューブボイラにおいて、多数の予混合ガス噴出孔(11)を備えた予混合式バーナ(B) を、当該予混合ガス噴出孔(11)からの燃焼火炎が上記最内周の伝熱管(1) と接触するように前記燃焼室(2) に挿入配置したことを特徴とするモノチューブボイラ。
IPC (4件):
F22B 31/00 ,  F22B 21/26 ,  F23C 11/00 312 ,  F23D 14/02 ZAB

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