特許
J-GLOBAL ID:200903018175673719

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081139
公開番号(公開出願番号):特開平11-276520
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつにおける防漏カフの脚周りへの密着性を向上させる。【解決手段】 使い捨ておむつ1の内面において前後方向へ延びる防漏カフ19が、おむつ内面から起立可能な突出部16と、突出部16から内方への第1張り出し部17および外方への第2張り出し部18からなるシール面域20とを有する。シール面域内側縁部に位置する第1張り出し部17の第1弾性部材は、シール面域外側縁部に位置する第2張り出し部18の第2弾性部材よりも高い伸長応力を有する。
請求項(抜粋):
前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とを有し、透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアと、前記股下域を中心に前後胴周り域方向に延在し、複数条の弾性部材によって前記方向へ伸縮する可撓性防漏カフとを備え、前記カフが、前記裏面シートから表面シートへ向かう方向への突出部と、前記突出部から内方向への第1張り出し部および前記突出部から外方向への第2張り出し部からなるシール面域とを有する使い捨ておむつであって、前記シール面域では、前記弾性部材が前記前後胴周り域方向へ平行して伸長状態で延びており、前記弾性部材のうちで前記シール面域内側縁部に位置する弾性部材は、残余の弾性部材のいずれよりも伸長応力が高いことを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-090149

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