特許
J-GLOBAL ID:200903018176935652
フェンス及びその支柱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186657
公開番号(公開出願番号):特開平8-028100
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 フェンスのパネルや横桟を簡単に装脱でき、従ってデザインの変更や構築が容易で、かつ風雅なフェンスを安価に提供可能にする。【構成】 中間柱1にフェンス延在方向の貫通孔14、15を設け、フェンスの端部または隅部に位置する端柱2に前記貫通孔と同形の有底孔18、19を設ける。支柱(中間柱及び端柱)の間に架設されるパネル16、17は、その側端が隣接するパネルの側端と中間柱の貫通孔14、15内で当接してその横幅方向の移動が規制されるようにする。端柱2には、有底孔18、19の底との間に所定間隔Sを隔てて装脱可能な係止体を設け、この係止体でパネル16、17の横幅方向移動を規制するか、端柱2の少なくとも一方を取り外し可能またはフェンスの延在方向に移動可能に設け、当該端柱を移動させて隣接するパネルの側端を有底孔18、19の底に当接させてその横幅方向移動を係止する。
請求項(抜粋):
所定間隔で立設された支柱と、隣接する支柱間に装架されたパネルないし横桁とを備えたフェンスにおいて、フェンスの中間に位置する中間柱(1) はその両側のパネルの延在方向に貫通する貫通孔(23)を備え、フェンスの端部または隅部に位置する端柱(2) は前記中間柱の貫通孔と同形のフェンスの延在方向に向いた有底孔(24)を備えており、前記パネルないし横桟(20,21) は隣接する支柱の中心線間隔(L) に等しいかまたは僅かに短い横幅を有しており、各パネルないし横桟(20,21) はその側端が隣接するパネルの側端と中間柱の貫通孔(23)内で当接してその横幅方向の移動が規制されており、端柱(2) に隣接するパネルないし横桟(20,21) の少なくとも一方の端柱側の側端は当該端柱の有底孔(24)内でその底(24a) との間に所定間隔(S) を隔てて端柱(2) に装脱可能に設けた係止体(25)に当接してその横幅方向の移動が規制されており、前記所定間隔(S) は中間柱の貫通孔(23)へのパネルないし横桟の側端の挿入長さ(R) より大きいことを特徴とする、フェンス。
IPC (2件):
E04H 17/14 102
, E04H 17/20
前のページに戻る