特許
J-GLOBAL ID:200903018177778364

回転貫入式地盤強度調査装置のコーン載荷機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135224
公開番号(公開出願番号):特開平7-150882
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】回転貫入式地盤強度調査装置による軟弱地盤の強度調査を行うに際し、当該軟弱地盤に於ける強度情報の精度低下を防止出来るようにする。【構成】計測ロッド2の掘削ビット本体3の内部に腔部6を形成し、フランジ10を有する貫入抵抗検出コーン9をコイルスプリング11による押圧力に対し貫入抵抗により後退する該貫入抵抗検出コーン9とのバランスをとり、該貫入抵抗検出コーン9のストロークをこれに一体のセンサニードル23のストローク計測器の差動トランス19で確実に検出し、地盤強度を計測するようにする。【効果】軟弱地盤に於ける貫入抵抗検出コーン9の進退センサニードル23の進退ストロークが確実に差動トランス19により検出され、そのデータが掘削ビットの回転速度,掘進速度,ビット荷重や回転トルク等のパラメータと数値化して処理され、当該軟弱地盤の強度情報をより確実に得ることが出来るようにし得る。
請求項(抜粋):
ボーリングロッドの先部に掘削抵抗測定用の計測ロッドを有しその内側に貫入抵抗検出コーンを掘削ビットに対し突出状に付設した回転貫入式地盤強度調査装置のコーン載荷機構において、掘削ビット本体の先端中心部に貫入抵抗コーンが弾機を介し地盤強度に応じて進退自在に支承され、該貫入抵抗検出コーンが上記計測ロッドに軸装されたストローク計測器に対設されていることを特徴とする回転貫入式地盤強度調査試験装置のコーン載荷機構。
IPC (2件):
E21B 44/00 ,  E02D 1/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-028411
  • 特開平3-161608
  • 特開平2-308006
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