特許
J-GLOBAL ID:200903018179194866

ローラミルの粉砕部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171232
公開番号(公開出願番号):特開2000-354778
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 粉砕粒度を細かくできる粉砕能力と振動抑制を行う安定運用性を同時に向上させる粉砕部の構造に関する。【解決手段】 微粉砕すべき固体燃料又は固体原料を受け取る回転テーブル3の外周側に設けられた粉砕レース5と、粉砕レース上で回転テーブルと連動して回転するタイヤ型の粉砕ローラ4と、によって固体燃料又は固体原料を微粉砕するローラミルの粉砕部構造において、粉砕ローラの粉砕面の曲率半径Rrolと粉砕レースの粉砕面の曲率半径Rracの比を、 0.76≦Rrol/Rrac≦0.90 とし、粉砕ローラの直径Dと粉砕ローラの幅Wの比を、 1.40≦D/W≦2.85 とするローラミルの粉砕部構造。
請求項(抜粋):
微粉砕すべき固体燃料又は固体原料を受け取る回転テーブルの外周側に設けられた粉砕レースと、前記粉砕レース上で前記回転テーブルと連動して回転するタイヤ型の粉砕ローラと、によって固体燃料又は固体原料を微粉砕するローラミルの粉砕部構造において、前記粉砕ローラの粉砕面の曲率半径Rrolと前記粉砕レースの粉砕面の曲率半径Rracの比を、0.76≦Rrol/Rrac≦0.90とし、前記粉砕ローラの直径Dと粉砕ローラの幅Wの比を、1.40≦D/W≦2.85とすることを特徴とするローラミルの粉砕部構造。
Fターム (10件):
4D063EE04 ,  4D063EE13 ,  4D063EE24 ,  4D063GA08 ,  4D063GA10 ,  4D063GC19 ,  4D063GC22 ,  4D063GC27 ,  4D063GC32 ,  4D063GD24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭32-007498
  • 特開昭62-216650
  • 特公昭32-007498
全件表示

前のページに戻る