特許
J-GLOBAL ID:200903018180047958

電気ヒータおよび車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341163
公開番号(公開出願番号):特開2006-151051
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 2つの通電発熱素子列23が1度に通電されることの不具合を無くす。【解決手段】 従来、積層方向で両側の通電発熱素子列23と通電していた共通電極部分の電極板24を、両側の通電発熱素子列23と対応させて2枚に分けて設けるとともに、その2枚に分けた電極板24間に樹脂フィルム25を積層している。 これは、従来の共通電極に当たる部位を2枚の電極板24とし、その隣り合う電極板24の間に絶縁フィルム25を介在させて絶縁を図ったたものである。これにより、従来の共通電極となる部位は2枚の単独な電極板24となり、各端子列23が個別に通電できる構成とすることができる。これによれば、2つの通電発熱素子列23が1度に通電されることの不具合を無くすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通電発熱部(23)と、熱交換部材(22)と、これらと接触して通電手段となる電極部材(24)とを順次積層して構成した電気ヒータであり、前記通電発熱部(23)が3列以上あるものにおいて、 従来、積層方向で両側の前記通電発熱部(23)と通電していた共通電極部分の前記電極部材(24)を、両側の前記通電発熱部(23)と対応させて2枚に分けて設けるとともに、その2枚に分けた前記電極部材(24)間に絶縁部材(25)を積層したことを特徴とする電気ヒータ。
IPC (2件):
B60H 1/03 ,  H05B 3/10
FI (2件):
B60H1/03 C ,  H05B3/10 C
Fターム (6件):
3K092PP15 ,  3K092QB21 ,  3K092QB52 ,  3K092QB54 ,  3K092VV06 ,  3K092VV30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラジエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163816   出願人:ダーフィト・ウント・バーダー・-デー・ベー・カー-・スペツィアルファブリーク・エレクトリシャー・アパラーテ・ウント・ハイツヴィダーステーンデ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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