特許
J-GLOBAL ID:200903018180697553

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073145
公開番号(公開出願番号):特開2000-266765
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ノズルに付着する試料量を必要最小限に微量化かつ一定量とすることで、サンプル分注精度を著しく向上せしめ、測定値の信頼性を高めることを目的とする。【解決手段】サンプルノズル1の先端部を、被測定試料4を吸引する初期に空気混入のない最小降下位置に停止する。次に、試料容器3内の該試料4の液面の降下速度と同速度でサンプルノズル1を降下させると共に該試料4を吸引、吸引完了と同時にサンプルノズル1の降下も停止する。これは、サンプルノズル上下駆動用モータ8に、適切なパルスレートを与えることで可能となる。これによって、サンプルノズル1に付着する被測定試料4は必要最小限となる。
請求項(抜粋):
被検体試料および試薬を配列したサンプラ部と、該試料を定量分注するノズル機構系と、該試料と該試薬の反応状態を測光する光度計からなる自動分析装置において、被検体試料を分注するとき、液面検知を備えたサンプルノズルにて該試料の液面検知後吸引を行う場合に、吸引中に吸引と連動して該吸引ノズルを降下することを特徴とする自動分析装置。
Fターム (8件):
2G058EA01 ,  2G058ED03 ,  2G058ED07 ,  2G058GA01 ,  2G058GB03 ,  2G058GC01 ,  2G058GE06 ,  2G058GE10

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