特許
J-GLOBAL ID:200903018182095461

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-057762
公開番号(公開出願番号):特開平5-216363
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】従来、定着ローラ1と加圧ローラ2の入口側に設ける搬送ガイド上に飛び散ったトナーは搬送ガイド先端に堆積する。このため記録材がスムーズにローラ対1,2のニップポイントPへ進入せず画像の飛び散りや、記録材のシワやジャムの発生となる。そこで本発明では搬送ガイド3の先端に記録材Sによって従動回転する回転体4を設け、該回転体4を少なくとも表面が耐熱性、高離型性の材料、更には導電性を併せ有する材料としたもので、具体的にはPFAとすることにより著しい改善となった。
請求項(抜粋):
顕画像を支持する記録材を挟持搬送して定着する搬送体対と、記録材が摺擦し搬送体対間への記録材の進入を案内する案内手段と、案内手段の搬送体側先端部に記録材と接し回転する回転体を有する定着装置において、該回転体の少なくとも表面が耐熱性、高離型性の材料から成ることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 108
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-137975
  • 特開昭60-022157
  • 特開昭59-109078
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