特許
J-GLOBAL ID:200903018183268424

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186444
公開番号(公開出願番号):特開平7-043730
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 表示ムラがなく、多階調表示が可能な、信頼性の優れた、液晶及び高分子粒子が配向分散した液晶表示素子を提供する。【構成】 画素電極及び該画素電極に電気信号を伝える為の配線を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、少なくとも一部に設けられた注入孔から、2色性色素を含んでもよい液晶及び高分子前駆体から成る液晶性混合材料を充填させ、紫外線を照射して前記高分子前駆体を重合させることによって、液晶及び屈折率異方性を有した高分子が互いに配向分散して成る調光層を有する液晶表示素子において、前記液晶性混合材料を充填後、注入孔を封止する為の光重合性材料の重合波長が、前記高分子前駆体の重合波長と異なることを特徴とする。
請求項(抜粋):
画素電極及び該画素電極に電気信号を伝える為の配線を有し、少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、少なくとも一部に設けられた注入孔から、2色性色素を含んでもよい液晶及び高分子前駆体から成る液晶性混合材料を充填させ、紫外線を照射して前記高分子前駆体を重合させることによって、液晶及び屈折率異方性を有した高分子が互いに配向分散して成る調光層を有する液晶表示素子において、前記液晶性混合材料を充填後、注入孔を封止する為の光重合性材料の重合波長が、前記高分子前駆体の重合波長と異なることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (1件)

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