特許
J-GLOBAL ID:200903018183539061

トランスファフィーダのフィンガ自動脱着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307926
公開番号(公開出願番号):特開平6-126355
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 トランスファバーにフィンガ退避装置を設けずに、アイドルステーション用フィンガの自動交換を可能にする。【構成】 プレス本体1に対して出入れ自在なムービングボルスタ2上に載置された金型3,5に、上記トランスファバー6に着脱自在に取付けられたフィンガ7を格納するフィンガ格納部5aを設けて、このフィンガ格納部5aにまずトランスファバー6をワーク搬送方向へシフトさせながらアイドルステーション用フィンガ7a,7bを格納し、次に残りのフィンガ7を順次格納したらこれらフィンガ7,7a,7bを金型3,5とともにムービングボルスタ2によりプレス本体1外へ搬出すると共に、次に使用するフィンガ7,7a,7bを金型3,5とともにムービングボルスタ2によりプレス本体1内へ搬入したら、上記と逆の動作でトランスファバー6へ取付けるようにしたもので、フィンガ退避装置を使用せずにフィンガ7,7a,7bの脱着が可能になる。
請求項(抜粋):
プレス本体1内に設けられたトランスファバー6を3次元方向へ動作させてワークの搬送を行うトランスファフィーダにおいて、上記プレス本体1に対して出入れ自在なムービングボルスタ2上に載置された金型3,5に、上記トランスファバー6に着脱自在に取付けられたフィンガ7を格納するフィンガ格納部5aを設けて、このフィンガ格納部5aにまずトランスファバー6をワーク搬送方向へシフトさせながらアイドルステーション用フィンガ7a,7bを格納し、次に残りのフィンガ7を順次格納したらこれらフィンガ7,7a,7bを金型3,5とともにムービングボルスタ2によりプレス本体1外へ搬出すると共に、次に使用するフィンガ7,7a,7bを金型3,5とともにムービングボルスタ2によりプレス本体1内へ搬入したら、上記と逆の動作でトランスファバー6へ取付けることを特徴とするトランスファフィーダのフィンガ自動脱着方法。
IPC (2件):
B21D 43/05 ,  B21D 37/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-174739

前のページに戻る