特許
J-GLOBAL ID：200903018183960816
反応炉の燃焼制御方法及び反応炉
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-282411
公開番号（公開出願番号）：特開2005-046753
出願日： 2003年07月30日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：
【課題】反応炉内の温度差を従来より小さくすることができる高温空気燃焼技術を用いた反応炉を提供する。【解決手段】隣接する2本以上の反応管7の間に形成された空間に反応管7が延びる方向に向かって燃料を噴射するように、第2バーナ8を配置する。炉本体1内が高温空気燃焼状態になるまでは第1バーナ3a〜6aを燃焼させて反応炉内の温度を上昇させる。そして炉本体1内が高温空気燃焼状態になった後に、第2バーナ8の燃焼を開始し、以後第2バーナ8の燃焼量の増加に伴って複数の第1バーナ3a〜6aの燃焼量を減少させて必要な燃焼状態を得る。燃焼室2の外部に配置されて燃焼室内の燃焼ガスを燃焼室外に出した後再度炉内に導入する燃焼ガス循環装置12,13を設ける。燃焼ガス循環装置12,13から燃焼室に再導入する燃焼ガスによって、第2バーナ8の火炎を制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
炉壁によって囲まれた燃焼室を内部に有する炉本体と、
前記炉壁の対向する一対の壁部間に設置されて同じ方向に延びるように並設された複数の反応管と、
前記複数の反応管の外側に配置され且つ前記炉本体の炉壁に設けられて前記燃焼室内において燃料を燃焼する複数の第1バーナと、
前記複数の反応管の間に形成される空間に前記反応管が延びる方向に向かって燃料を噴射するように前記一対の壁部の一方に固定された1以上の第2バーナと、
前記燃焼室内の燃焼ガスを通気性を有する蓄熱手段を通して炉外に排出し且つ前記蓄熱手段の顕熱で高温に加熱した燃焼用空気を前記燃焼室内に供給する熱交換型燃焼用空気供給装置とを備えた反応炉の制御方法であって、
前記燃焼室の外部に配置されて前記燃焼室内の前記燃焼ガスを前記燃焼室外に出した後再度前記燃焼室内に導入する燃焼ガス循環装置を設け、
前記燃焼ガス循環装置から前記炉内に再導入する前記燃焼ガスによって、前記1以上の第2バーナの火炎を制御することを特徴とする反応炉の燃焼制御方法。
IPC (8件)：
B01J19/00
, F23C9/00
, F23L7/00
, F23L15/02
, F23N5/00
, F27B1/22
, F27D7/02
, F27D17/00
B01J19/00 301A
, F23C9/00
, F23L7/00 Z
, F23L15/02
, F23N5/00 R
, F27B1/22
, F27D7/02 A
, F27D17/00 101A
, F27D17/00 101D
3K003FB02
, 3K023JA01
, 3K023JD02
, 3K023QA18
, 3K023QC07
, 3K023SA00
, 3K091AA07
, 3K091BB25
, 3K091CC22
, 3K091GA27
, 3K091GA30
, 3K091GA35
, 4G075AA02
, 4G075AA45
, 4G075AA46
, 4G075AA63
, 4G075BD10
, 4G075CA02
, 4G075DA02
, 4G075EA01
, 4G075EA05
, 4G075EB21
, 4G075EC07
, 4G075EC25
, 4G075FC07
, 4K045AA01
, 4K045LA02
, 4K056AA14
, 4K056BA01
, 4K056BB01
, 4K056DA02
, 4K056DA27
, 4K056DA32
, 4K063AA01
, 4K063CA06
, 4K063DA26
出願人引用 (2件)
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触媒改質型反応炉
公報種別：公開公報
出願番号：特願平9-357263
出願人：千代田化工建設株式会社
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反応炉
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-334624
出願人：千代田化工建設株式会社
審査官引用 (3件)
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熱風循環システム
公報種別：公開公報
出願番号：特願平7-343379
出願人：日本ファーネス工業株式会社, 日本鋼管株式会社
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工業炉及びその加熱制御方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願平9-084099
出願人：日本ファーネス工業株式会社
-
反応炉
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-334624
出願人：千代田化工建設株式会社
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