特許
J-GLOBAL ID:200903018184335621
水素・酸素発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314109
公開番号(公開出願番号):特開平9-157877
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 陽極側で発生した水を含む酸素ガスの流れの圧力変動が小さく圧力制御が容易で、振動などの発生などの問題が生ずることがなく、部品交換の場合などにおいても装置全体を取り外して交換する必要がなく、しかもその全長が従来に比較して格段に短く重量が軽く、コンパクトな水素・酸素発生装置を提供する。【解決手段】 固体電解質膜10と、その両面に添設した多孔質給電体20と、両多孔質給電体の外側に配設した陽極及び陰極の両作用を行う複極式の電極板30とから構成される複数個の固体電解質膜セル40を積層し、且つその両端部にエンドプレート60,60'を配設して一体化した構造の複極式の水素・酸素発生ブロック2を、複数個離間して直列的に配設してなる水素・酸素発生装置1であって、隣接する水素・酸素発生ブロック2間のエンドプレートを、共有する一つのエンドプレート60とした。
請求項(抜粋):
固体電解質膜と、その両面に添設した多孔質給電体と、両多孔質給電体の外側に配設した陽極及び陰極の両作用を行う複極式の電極板とから構成される複数個の固体電解質膜セルを積層し、且つその両端部にエンドプレートを配設して一体化した構造の複極式の水素・酸素発生ブロックを、複数個離間して直列的に配設した水素・酸素発生装置において、隣接する水素・酸素発生ブロック間のエンドプレートを、共有する一つのエンドプレートとしたことを特徴とする水素・酸素発生装置。
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