特許
J-GLOBAL ID:200903018185981314

無電解めっき老化液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252313
公開番号(公開出願番号):特開平6-073550
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 無電解めっき老化液からめっき金属、還元剤等の溶存成分を効率的に分離除去して、廃棄可能な状態に無害化し得る無電解めっき老化液の処理方法。【構成】 次の2工程を順次の施す処理方法。(1) 無電解めっき老化液を中性付近にpH調整した希釈液に粉体を分散させてスラリーを調製し、該スラリーを加温撹拌しながら同一の無電解めっき老化液を制御された流速で添加処理したのちめっき粉体を分離除去する第1分離工程。(2) 前記第1分離工程後の母液に亜鉛化合物を反応させ、生成する亜リン酸亜鉛を主成分とする沈澱を分離除去する第2分離工程。
請求項(抜粋):
無電解めっき老化液を中性付近にpH調整した希釈液に粉体を分散させてスラリーを調製し、該スラリーを加温撹拌しながら同一の無電解めっき老化液を制御された流速で添加処理したのち粉体を分離除去する第1分離工程と、前記第1分離工程後の母液に亜鉛化合物を反応させ、生成した亜リン酸亜鉛を主成分とする組成物の沈澱を分離除去する第2分離工程を順次に施すことを特徴とする無電解めっき老化液の処理方法。
IPC (2件):
C23C 18/31 ,  C02F 1/62

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