特許
J-GLOBAL ID:200903018186322411

ブレイキングテーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067937
公開番号(公開出願番号):特開平6-279042
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板の分断時に、分断したガラス板の端面相互でカレット等の損傷を生じないようにする。【構成】 テーブルと、該テーブルの上面に重着された弾性体の層と、該弾性体の層上に更に重着された撓性を有する硬質の平板と、該硬質の平板上に載置される被分断のガラス板を、前記弾性体の層および硬質の平板を介して吸引することによりテーブルに固定する固定手段と、前記固定手段で固定されたガラス板を分断すべく、該ガラス板の下面に刻んだスクライブラインの上方から押圧するシリンダヘッドとを有し、前記シリンダヘッドの押圧によりガラス板を分断したとき、該シリンダヘッドの押圧で撓を生じた硬質の平板とのガラス板との間に生じたギャップにより、ガラス板のテーブルへの固定を解除させる。
請求項(抜粋):
テーブルと、該テーブルの上面に重着された弾性体の層と、該弾性体の層上に更に重着された撓性を有する硬質の平板と、該硬質の平板上に載置される被分断のガラス板を、前記弾性体の層および硬質の平板を介して吸引することによりテーブルに固定する固定手段と、前記固定手段で固定されたガラス板を分断すべく、該ガラス板の下面に刻んだスクライブラインの上方から押圧するシリンダヘッドとを有し、前記シリンダヘッドの押圧によりガラス板を分断したとき、該シリンダヘッドの押圧で撓を生じた硬質の平板とガラス板との間に生じたギャップにより、ガラス板のテーブルへの固定を解除させるようにしたことを特徴とするブレイキングテーブル。
IPC (3件):
C03B 33/03 ,  C03B 33/033 ,  G02F 1/13 101

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