特許
J-GLOBAL ID:200903018189087510

エネルギ導体用鎖状案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082599
公開番号(公開出願番号):特開平5-099280
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 固定接続部から可動負荷へエネルギ導体特にケーブル又はホースを案内するエネルギ導体用鎖状案内装置は多数の鎖素子1から成り,各鎖素子は,互いに間隔をおいて平行に設けられる2つの鎖側板2,3と,これらの鎖側板2,3を互いに結合する2つの横材4,5と,これらの横材4,5の間に設けられる少なくとも1つの隔離縦材16とから成つている。横材4,5が片側にその長さ方向に延びる溝14を持ち,この溝14に多数の穴15が設けられ,隔離縦材16がその上端及び下端に少なくとも1つのピン18を持つ保持片17を備えており,このピンの長さは溝14の深さに相当している。【効果】 エネルギ導体通路を区分する隔離縦材16が,簡単に移動不能に又は移動可能にエネルギ導体通路内に設けられる。
請求項(抜粋):
固定接続部から可動負荷へエネルギ導体を案内するエネルギ導体用鎖状案内装置が多数の鎖素子(1)から成り,これらの鎖素子(1)の各々が,互いに間隔をおいて平行に設けられる2つの鎖側板(2,3)と,これらの鎖側板(2,3)を互いに結合する2つの横材(4,5)と,これらの横材(4,5)の間に設けられる少なくとも1つの隔離縦材(16)とから成るものにおいて,横材(4,5)の各々が片側にその長さ方向に延びる溝(14)を持ち,この溝(14)内に多数の穴(15)が設けられ,隔離縦材(16)がその上端及び下端に,溝(14)の深さに相当する長さの少なくとも1つのピン(18)を持つ保持片(17)を備えていることを特徴とする,エネルギ導体用鎖状案内装置。
IPC (3件):
F16G 13/16 ,  F16L 3/16 ,  H02G 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-140175

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