特許
J-GLOBAL ID:200903018189598752
弁組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232772
公開番号(公開出願番号):特開平8-105566
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】 シール性を向上させた弁組立体を提供する。【解決手段】 弁組立体(10)はエンジン(12)の吸気及び排気マニホルド(180、178)を連通する通路(44)を備えたベース(14)を有する。この通路は弁部材(94)と弁座(52)を有する。弁部材を弁座に対して着脱させるアクチュエータ(18)は側部(28)と、底部(26)と、ベースに対してアクチュエータを位置決めする支持部材(64)とを有する。段付き延長部(76)はアクチュエータハウジングの底部からベースの開口(54)内へ挿入され密封係合し、弁部材とアクチュエータとの間に弁ステム(92)のためのシール通路(80)を形成する。段付き延長部内に設けられる軸受(98)は弁ステムを摺動可能に支持し、ベースからアクチュエータへの排気ガスの漏洩を阻止する。軸受は半径方向で可動とされ、弁ステムの半径方向での動きを可能とし、それらの間の摩擦を少なくする。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気装置へ排気ガスを定量供給するための弁組立体において、通路を介して相互に連通した第1開口及び第2開口と、上記第1開口に同軸的に整合し弁部材の弁ステムを収容するような寸法を有する第3開口とを備えたベースハウジングであって、当該第1開口が、この開口のまわりに形成され、上記弁部材と共働して上記通路を通る排気ガスの流れを定量制御する弁座を有してなるベースハウジングと;上記弁座に対して上記弁部材を係合させたり係合解除させたりするように当該弁ステムに作用するアクチュエータ組立体と;を備え、このアクチュエータ組立体が、側部と、底部と、この底部から延びて上記ベースハウジングに接続され、当該ベースハウジング及び上記アクチュエータ組立体を相対的に支持する支持部材とを有するハウジング部材、及び、このハウジング部材の上記底部から延びた延長部を有し、該延長部は側部及び開いた底部を有し、該ベースハウジングの上記第3開口の中に挿入され密封係合し、弁ステム通路を形成する部分を有することを特徴とする弁組立体。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
, F02M 25/07 580
引用特許:
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