特許
J-GLOBAL ID:200903018189916061

パティキュレートフィルタの再生時期判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120365
公開番号(公開出願番号):特開平7-332067
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレート中に可溶性有機物が含まれていたとしてもパティキュレートフィルタの再生を最適な時期に開始させる。【構成】 機関排気通路内にパティキュレートフィルタ7a,7bを配置する。パティキュレートフィルタ7a,7bの前後差圧が目標再生差圧を越えたときにパティキュレートフィルタ7a,7bに捕集されている可溶性有機物は揮発するがすすは燃焼しない温度までパティキュレートフィルタ7a,7bの温度を上昇させ、可溶性有機物が揮発した後のパティキュレートフィルタ7a,7bの前後差圧が目標再生差圧になったときにパティキュレートフィルタ7a,7bの再生を行う。
請求項(抜粋):
機関排気通路内にパティキュレートフィルタを配置し、このパティキュレートフィルタにより排気ガス中のパティキュレートを捕集するようにしたディーゼル機関において、パティキュレートフィルタの前後差圧が設定圧を越えたときにパティキュレートフィルタに捕集されている可溶性有機物は揮発するがすすは燃焼しない温度までパティキュレートフィルタの温度を上昇させる温度上昇手段と、パティキュレートフィルタの温度上昇により可溶性有機物が揮発した後のパティキュレートフィルタの前後差圧が予め定められた差圧を越えたときに再生時期に達したと判断する判断手段とを具備したパティキュレートフィルタの再生時期判断装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB

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