特許
J-GLOBAL ID:200903018190564772

歯列矯正マウスピースおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317931
公開番号(公開出願番号):特開2008-126011
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】起振アクチュエータの発生した振動が装着した使用者の歯列に加わることで、歯列矯正を促進する歯列矯正マウスピースにおいて、歯列矯正器具と併用可能とする。【解決手段】ステップS1で歯科医院において型取りを行い、ステップS2で歯科技工所において石膏を流込んで歯型1を作成すると、ステップS11で前記歯型1のブラケット4の部分やワイヤー5の部分の隙間に歯科用ワックス剤2を充填して凹凸を無くし、ステップS12でシリコンで印象を採取し、ステップS13で印象材6に石膏を流し込むことで、実際にマウスピース7の作製に使用する歯型1’を完成させる。その後、ステップS3でEVAシートを被せ、加熱・吸引によって内側ピース7Aを作成し、ステップS4で起振アクチュエータ8を取付け、ステップS5においてEVAシートを被せ、加熱・吸引によって外側ピース7Bを一体化する。したがって、歯列矯正器具と併用可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
起振手段を有し、その起振手段が発生した振動が装着した使用者の歯列に加わることで、歯列矯正を促進できるようにする歯列矯正マウスピースであって、 内面形状が歯列矯正器具を装着した前記使用者の歯型に沿っていることを特徴とする歯列矯正マウスピース。
IPC (1件):
A61C 7/08
FI (1件):
A61C7/00 M
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052JJ01 ,  4C052JJ10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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