特許
J-GLOBAL ID:200903018192921297

測距式侵入者検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243938
公開番号(公開出願番号):特開平5-081575
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】反射光の受光光量のみを用いる形式よりも設置場所に関する制約条件を緩和する。【構成】投光手段1によって検知エリアに光ビームを投光する。検知エリア内への侵入者による光ビームの反射光は、受光用光学系21を通してPSDよりなる位置センサ22の受光面に集光スポットを形成する。侵入者9までの距離に応じて集光スポットは、位置センサ22の受光面上で移動する。また、位置センサ22からは、集光スポットの位置に対応して電流信号である位置信号I1 ,I2 が出力される。距離演算手段3は、位置信号I1 ,I2 に基づいて侵入者9までの距離を求める。報知判定手段4は、侵入者9までの距離が所定の距離範囲内であるときに報知信号を出力する。
請求項(抜粋):
検知エリアに光ビームを投光する投光手段と、検知エリア内への侵入者による光ビームの反射光を受光用光学系により集光して受光用光学系の像面に配置した位置センサの受光面上に集光スポットを形成し侵入者までの距離に応じて位置センサの受光面上で変位する集光スポットの位置に対応した位置信号を出力する受光手段と、位置信号に基づいて侵入者までの距離を求める距離演算手段と、距離演算手段により求めた侵入者までの距離が所定の距離範囲内であるときに検知エリア内に侵入者が存在すると判定して報知信号を出力する報知判定手段とを具備して成ることを特徴とする測距式侵入者検知器。
IPC (2件):
G08B 13/181 ,  G01S 17/02

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