特許
J-GLOBAL ID:200903018198292097

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042667
公開番号(公開出願番号):特開平11-238593
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 共振回路のばらつきによる予熱電流のばらつきを抑制し、放電灯に対して安定した予熱電流を供給する。【解決手段】 出力が始動直後からHIGHとなり、先行予熱期間終了後にLOWとなって、一定の先行予熱期間を確保する予熱タイマ制御部12と、予熱タイマ制御部12の出力がHIGHの間、共振回路のばらつきによる予熱電流のばらつきを抑制しつつ、放電灯FLに対する予熱電流量を一定にする制御を行う一方、予熱タイマ制御部12の出力がLOWになれば、放電灯FLに対する予熱電流量を一定にする制御を終了する予熱制御部11とを備えた。
請求項(抜粋):
放電灯と、交流電源の出力電圧を整流し平滑して直流電圧を得る直流電源回路と、インダクタ及びコンデンサよりなる共振回路及び前記直流電源回路の出力端間に直列に設けられた一対のスイッチング素子を有し、前記一対のスイッチング素子の交互のオン/オフに応じた前記共振回路の共振によって前記放電灯に対する高周波電力を得るインバータ回路と、前記一対のスイッチング素子の一方に対して、前記放電灯に対する予熱電流量が略一定となるように制御する制御回路とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。

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