特許
J-GLOBAL ID:200903018198461174

電子写真感光体と画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236928
公開番号(公開出願番号):特開平9-080789
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 特に長波長光源に対する感度が高く、画像欠陥がなく、良好な電位安定性をもつ感光体と、それを用いた画像形成方法及び画像形成装置を提供することが出来る。【構成】 導電性支持体上に中間層、感光層をこの順に有し、該感光層の電荷発生物質としてフタロシアニンを含有する電子写真感光体において、前記中間層が下記一般式(1)で表される有機金属化合物、及び一般式(2)で表されるシランカップリング剤の双方、又は双方からの生成物を含有することを特徴とする電子写真感光体。一般式(1) (RO)mMXn一般式(2) (Z)a(A)bSi(Y)c
請求項(抜粋):
導電性支持体上に中間層、感光層をこの順に有し、該感光層の電荷発生物質としてフタロシアニンを含有する電子写真感光体において、前記中間層が下記一般式(1)で表される有機金属化合物、及び下記一般式(2)で表されるシランカップリング剤の双方、又は双方からの生成物を含有することを特徴とするの電子写真感光体。一般式(1) (RO)mMXn一般式(2) (Z)a(A)bSi(Y)c(一般式(1)中、Rはアルキル基を表し、Mはジルコニウム、チタニウム又はアルミニウムを表し、Xはアセト酢酸エステル残基又はβジケトン残基を表し、m,nは1以上の整数を表す。但しMがジルコニウム又はチタニウムの場合、m+nは4であり、Mがアルミニウムの場合はm+nは3である。一般式(2)式中、Zは加水分解性基を表し、Aはアルキル基又はアリール基を表し、Yは-BOOCC(R′)=CH2、-BNHR′′又は-BNH2を表す。R′はアルキル基を表し、R′′はアルキル基又はアリール基を表し、Bはアルキレン基又は-O-,-NH-,-NR′-,-CO-を含むアルキレン基を表す。a,cは1以上、bは0以上の整数を表し、a+b+cは4である。)
IPC (4件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/05 103 ,  G03G 5/06 370 ,  G03G 13/00
FI (4件):
G03G 5/14 101 F ,  G03G 5/05 103 B ,  G03G 5/06 370 ,  G03G 13/00

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