特許
J-GLOBAL ID:200903018201626325

信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250367
公開番号(公開出願番号):特開平8-115568
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】記録媒体が不正に貸与され、あるいは売買されたときに再生を防止し、著作権を保護すること。【構成】識別信号発生手段3で発生した第1の識別信号を、識別信号付加手段2で入力信号に付加し、記録再生手段7に記録する。再生時には、記録再生手段7より再生された信号から識別信号分離手段5によって識別信号を分離する。この第2の識別信号と識別信号発生手段3によって発生した第1の識別信号とを比較手段4で比較し、この2つの識別信号が異なっていた場合には、制御手段6が記録再生手段7の信号再生を停止させる。【効果】識別信号の異なった信号記録再生装置で記録した記録媒体を再生しようとした場合には、再生することができないので、不正な売買や貸与を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1の識別信号を発生する識別信号発生手段と、外部より入力された信号に上記識別信号を付加する識別信号付加手段と、該識別信号付加手段で上記識別信号の付加された信号を記録し再生する記録再生手段と、記録再生手段より再生された信号から識別信号と入力信号とを分離する識別信号分離手段と、上記識別信号発生手段により発生した第1の識別信号と、上記識別信号分離手段より得られる第2の識別信号とを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき記録再生手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする信号記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  G11B 15/087 101 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/91 ,  G11B 20/02
FI (2件):
H04N 5/782 J ,  H04N 5/91 P

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