特許
J-GLOBAL ID:200903018202444778
井戸水中に溶存する重金属を除去する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 平山 晃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310852
公開番号(公開出願番号):特開2005-074378
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 本発明は、従来のビーズ充填カラムの拡散律速の問題と、砂ろ過の設備・費用の問題とを解消した、井戸水中に溶存する重金属を除去する吸着材を提供することを課題とする。また、本発明は、井戸水中に溶存する重金属を除去する吸着材であって、モジュール化することなくそのまま使用することができる吸着材を提供することを課題とする。【解決手段】 井戸水中に溶存する重金属を除去する吸着材であって、基材として布状の基材を用いて、この基材に反応活性点を生成させた後、グラフト重合法により反応性モノマーを重合させてグラフト鎖を形成し、このグラフト鎖に金属イオン捕集基を導入したことを特徴とする吸着材。【選択図】 図1-2
請求項(抜粋):
井戸水中に溶存する重金属を除去する吸着材であって、基材として布状の基材を用いて、この基材に反応活性点を生成させた後、グラフト重合法により反応性モノマーを重合させてグラフト鎖を形成し、このグラフト鎖に金属イオン捕集基を導入したことを特徴とする吸着材。
IPC (8件):
C02F1/62
, B01J20/28
, B01J20/34
, C02F1/28
, D06M14/28
, D06M15/263
, D06M15/285
, D06M15/31
FI (8件):
C02F1/62 Z
, B01J20/28 A
, B01J20/34 G
, C02F1/28 B
, D06M14/28
, D06M15/263
, D06M15/285
, D06M15/31
Fターム (42件):
4D024AA01
, 4D024AB16
, 4D024AB17
, 4D024AB18
, 4D024BA17
, 4D024BB00
, 4D024BB02
, 4D024BB07
, 4D024DA07
, 4D024DB18
, 4D038AA02
, 4D038AB64
, 4D038AB65
, 4D038AB66
, 4D038AB67
, 4D038AB68
, 4D038AB71
, 4D038AB73
, 4D038AB74
, 4D038AB86
, 4D038BB06
, 4D038BB17
, 4G066AC13
, 4G066BA01
, 4G066BA03
, 4G066BA50
, 4G066CA46
, 4G066CA47
, 4G066CA50
, 4G066DA07
, 4G066GA11
, 4L033AA05
, 4L033AB01
, 4L033AB03
, 4L033AB05
, 4L033AB07
, 4L033AB09
, 4L033AC10
, 4L033AC15
, 4L033CA18
, 4L033CA23
, 4L033CA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
重金属除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-218699
出願人:日本原子力研究所, 株式会社荏原製作所
-
金属捕集材からの金属の溶離回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-119178
出願人:日本原子力研究所, 株式会社荏原製作所
-
アニオン交換体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156887
出願人:日本原子力研究所, 株式会社荏原製作所
全件表示
前のページに戻る