特許
J-GLOBAL ID:200903018204027554

電話ネットワーク・ユーザのコンテント資源利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529891
公開番号(公開出願番号):特表2000-505609
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】コンテント項目(49)はインターネット・サーバ(51)上に保持される。各項目は、対応するURIでその位置を特定することが可能であり、電話キーパッドを使用して入力可能な関連識別番号(”1234567”)を持つ。PSTNは、インターネット(50)との接続性を持つインテリジェント周辺機器(70)を備えている。特定のコンテント項目(49)にアクセスするため、電話ユーザ(A)は、サービス指定子コード(”333”)とそれに続く所望のコンテント項目(49)の識別番号(”1234567”)を入力する。インテリジェント周辺機器(70)は、入力された識別番号を所望の項目のURIへ変換する。次に、インテリジェント周辺機器(70)はこのURIを使用して所望のコンテント項目を取り出して、それを典型的には該項目の音声表現として電話ユーザ(A)に届ける。
請求項(抜粋):
電話ネットワークのユーザに対してコンテント資源を利用可能にさせる方法であって、上記コンテント資源が、電話ネットワークのユーザにとって一般的にアクセス可能ではあるが論理的にその電話ネットワークから独立しているコンピュータ・ネットワークに接続される少くとも1つのサーバ上で提供され、上記コンテント資源の各々が、それぞれのあらかじめ定められたコードに関連づけられ、対応する既知のURIによって上記コンピュータ・ネットワーク上で位置を特定されることが可能であり、 該方法が、 (a)上記電話ネットワークに接続したユーザ電話による呼び出しの間に上記コンテント資源がアクセスされるべきものであることを標示する条件を決定するステップと、 (b)上記ステップ(a)が上記コンテント資源がアクセスされるべきものであることを標示する場合、上記ユーザ電話からダイヤルされた番号、および上記ユーザ電話の電話番号の1つの少なくとも1部を使用して、所望の上記コンテント資源の上記あらかじめ定められたコードを作成するステップと、 (c)上記あらかじめ定められたコードをそのコードに関連づけられたコンテント資源の上記既知のURIに対応づけるステップと、 (d)上記ステップ(c)で導出されたURIを利用して、上記コンピュータ・ネットワーク上の所望のコンテント資源にアクセスするステップと、 (e)上記ネットワークを経由して上記コンテント資源と上記電話の間の少くとも1つの方向にコンテントを伝送するステップと、 を含む方法。
IPC (6件):
H04M 3/42 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/00
FI (6件):
H04M 3/42 Z ,  G06F 13/00 355 ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 A ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 101 B

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