特許
J-GLOBAL ID:200903018204751562

液体収容体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081624
公開番号(公開出願番号):特開2006-263960
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 誤挿入防止手段の識別用構造を大型化、複雑化せず、誤挿入防止できる識別数を多くすることのできる液体収容体を提供する。【解決手段】 本発明のインクカートリッジ3a〜3eは、誤挿入防止手段15a〜15eとして、収容体装着部1a〜1e側の適合識別突起23が挿入可能に設けられたN本の突起挿入溝21a〜21eと、N本の突起挿入溝21a〜21eから任意に選択したM本の突起挿入溝を適合識別突起23が挿入不可となるように埋める溝埋め部材25とを備え、Nが偶数の場合は、M=N/2に設定し、Nが奇数の場合は、M=(N+1)/2に設定して、M個の溝埋め部材25の配設位置を相異させることで、複数通りの識別型を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
適合しない他の収容体装着部に誤って装着されることを防止する誤挿入防止手段を備えた液体収容体であって、 前記誤挿入防止手段は、収容体装着部側に設けられた適合識別突起が挿入可能な開口を挿入方向先端側に有するとともに挿入方向と平行に設けられたN本の突起挿入溝と、前記N本の突起挿入溝から任意に選択したM本の突起挿入溝の内面に前記適合識別突起が挿入不可となるように埋める溝埋め部材とを備えるとともに、 前記Mは、前記Nが偶数の場合は、M=N/2となるように設定され、 前記Nが奇数の場合は、M=(N+1)/2となるように設定され、 前記M個の溝埋め部材の形成位置を相異させることで、複数通りの識別型が設定されていることを特徴とする液体収容体。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA22 ,  2C056EA24 ,  2C056KC01 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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