特許
J-GLOBAL ID:200903018206369592

弱酸性水の造水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162833
公開番号(公開出願番号):特開平8-001142
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 酸性造水器の容器をステンレスなどの容器と酸性薬剤を充填するステンレスなどの容器との間に飽和水滞留の空間を形成、且つ、連結される透過量を制御する黒鉛などのフィルター容器の空間に滞留する酸性飽和溶液を微量ずつシャワー温水などに混合し、弱酸性のシャワー温水などを連続的に供給することを目的とする。【構成】 造水器1にしゅう酸粉末を充填したカートリッジを装填、且つ、フィルター容器20に貯めたしゅう酸飽和溶液を圧力と温度を制御して、黒鉛多孔質体のフィルターを透過させる。【効果】 美容、理容用また、家庭のシャワーなどの流温水を弱酸性にして、美容また肌荒れ防止の用に供することが出来る。また、病院などでの洗浄殺菌消毒の用に供することが出来る。
請求項(抜粋):
耐圧、耐薬品性の金属、樹脂により造水器本体、粉末,粒状の酸性薬剤充填カートリッジ及び混合量制御の透過フィルター容器を構成し、造水器本体とカートリッジ外周と造水器本体との間に形成されるリング状空間及び透過フィルター内外の容器内に、洗髪、洗顔、全身シャワーなどの流温水に混合すると弱酸性水となり、人体に無害もしくは害が少ない薬剤を加圧水により溶融して蓄え、混合量制御を行う多孔質のフィルターを温水、冷水圧、空圧により透過させ、フィルター内部または外部を通過するシャワーなどの流温水に混合し、シャワーなどの吐水を弱酸性とすることが出来る弱酸性水の造水器。
IPC (9件):
C02F 1/00 ,  A01N 37/04 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/50 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 540

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