特許
J-GLOBAL ID:200903018208276800
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160971
公開番号(公開出願番号):特開平8-030450
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 書き換えられるべき第1の制御プログラムを格納した第1の記憶手段111と、第1の制御プログラムの書き換え処理を実行するための第2の制御プログラムを格納した第2の記憶手段112とを有する情報処理装置であって、第1の制御プログラムの書き換え処理実行中に電源遮断等の事故が発生したとしても、第1の記憶手段111を物理的に交換することなく、その状態から回復することができるような情報処理装置を提供する。【構成】 操作者の入力によって、上記第2の制御プログラムから上記第1の制御プログラムへ移行することを禁止する緊急モードを選択する緊急モード選択手段113を備える。
請求項(抜粋):
書き換えられるべき第1の制御プログラムを格納した書き換え可能な第1の記憶手段と、システムを初期化するための手順と上記第1の記憶手段の書き換え処理の手順とを含む第2の制御プログラムを格納した第2の記憶手段と、上記第1または第2の制御プログラムに従って処理を実行するCPUとを有し、リセット後に、上記CPUは、上記第2の制御プログラムに従ってこの装置全体のシステムを初期化し、続いて上記第2の制御プログラムから上記第1の制御プログラムに移行して、この第1の制御プログラムに従って所定の制御処理を実行するとともに、装置外部から上記第1の制御プログラムの書き換えを指示する書き換えコマンドを受けたとき、上記第1の制御プログラムから上記第2の制御プログラムに移行して、この第2の制御プログラムに従って上記第1の制御プログラムの書き換え処理を実行する情報処理装置において、操作者の入力によって、上記第2の制御プログラムから上記第1の制御プログラムへ移行することを禁止する緊急モードを選択する緊急モード選択手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540
, G06F 12/16 340
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