特許
J-GLOBAL ID:200903018208462794

椅子の背もたれ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038047
公開番号(公開出願番号):特開平8-228883
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 背もたれ板と脚部分との組立が容易で、組立後も必要に応じて両者を容易に分離することができる上に、構造が簡単しかも軽量であり、分解組立が多頻度に亙っても安全で長期の使用に堪え、さらに、付加部分のコストも低廉な、椅子の背もたれ取付装置を得る。【構成】 合成樹脂製の背もたれ板の左右両側下部に一体に形成した1対の筒状部9に、脚部分の上部杆後部に上方に向けて設けたパイプよりなる背もたれ板取付部7を嵌挿固定した椅子において、前記背もたれ板取付部7の適所にそのパイプの外周より突出し、かつ前記パイプの中心方向に弾性的に変形もしくは移動可能な係止爪26を設け、さらに前記筒状部9に背もたれ板取付部7を嵌挿したときに、前記係止爪26と対向する筒状部9の適所に係止爪26が係合する係止孔20を設けてある。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の背もたれ板の左右両側下部に一体に形成した1対の筒状部に、脚部分の上部杆後部に上方に向けて設けたパイプよりなる背もたれ板取付部を嵌挿固定した椅子において、前記背もたれ板取付部の適所にそのパイプの外周より突出し、かつ前記パイプの中心方向に弾性的に変形もしくは移動可能な係止爪を設け、さらに前記筒状部に背もたれ板取付部を嵌挿したときに、前記係止爪と対向する筒状部の適所に係止爪が係合する係止孔を設けたことを特徴とする椅子の背もたれ取付装置。

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