特許
J-GLOBAL ID:200903018209625735

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284112
公開番号(公開出願番号):特開2008-100588
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】故障、特にホイールシリンダからのブレーキ液漏れが発生した場合にも、安全なブレーキ力を発生させること。【解決手段】液圧源と、液圧源から供給されるブレーキ液によって動作する複数のホイールシリンダと、を備えたブレーキ装置において、複数ホイールシリンダのいずれかからのブレーキ液の液漏れを検出したときに、液漏れのホイールシリンダへのブレーキ液の供給量を段階的に引き下げる(図7(3))とともに、液漏れの無い正常輪のホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する(図7(1)の第2判定完了後のFR輪参照)。また、液圧源からのブレーキ液の供給量を引き下げる(図7(5))とともに、液漏れの無いホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する。また、液漏れの無い正常輪の目標ブレーキ液圧を引き下げて制御する(図7(1)で破線で示すステップ状目標液圧)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液圧源と、前記液圧源から供給されるブレーキ液によって動作する複数のホイールシリンダと、前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を制御する制御装置と、を備えたブレーキ装置において、 前記複数ホイールシリンダのいずれかからの前記ブレーキ液の液漏れを検出したときに、前記液漏れのホイールシリンダへのブレーキ液の供給量を段階的に引き下げるとともに、液漏れの無い正常輪のホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する ことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/17 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T8/17 B ,  B60T17/18
Fターム (12件):
3D046BB01 ,  3D046CC04 ,  3D046FF09 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ13 ,  3D046MM03 ,  3D046MM13 ,  3D049BB04 ,  3D049BB05 ,  3D049CC04 ,  3D049HH12 ,  3D049HH25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3684882号公報

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