特許
J-GLOBAL ID:200903018211979889
無線通信システム及び無線通信機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
櫛渕 昌之
, 櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319648
公開番号(公開出願番号):特開2004-153759
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】通信情報量の増大による通信チャンネル容量の圧迫が低減され、通信の効率が向上する無線通信システム及び無線通信機器を提供する。【解決手段】共通の無線チャンネルである共通チャンネルにより送受信する共通チャンネル情報、及び共通チャンネルとは異なる無線チャンネルである個別チャンネルにより送受信する個別チャンネル情報を有するフレームをデータリンク部103で生成し、フレームを送信する場合、共通チャンネルにおいてCPU101で搬送波検出を行い、搬送波検出の結果、共通チャンネルが空き状態の場合、フレームのデータが変復調部104で変調されてRF部105よりアンテナ13を介して送信される。また、フレームの送受信とは無関係に、個別チャンネルの使用状況を個別データ用搬送波検出部106で検出し、個別チャンネルテーブルを作成・更新しておくことで、未使用の個別チャンネルを選択的に使用することができるので、通信衝突を生じることがない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の車両に少なくとも無線通信機器を備え、当該無線通信機器を利用して車両間で通信を行う無線通信システムであって、各無線通信機器は、各無線通信機器に共通の共通チャンネルを介して送受信する共通チャンネル情報と、前記共通チャンネルとは異なる個別チャンネルを介して送受信する個別チャンネル情報とを有するフレームを送受信する無線通信システムにおいて、前記各無線通信機器は、他の無線通信機器による前記個別チャンネルの使用状況を検出するための検出手段を備え、該検出手段により検出された前記個別チャンネルの使用状況に基づいて未使用個別チャンネルを検索し、さらに、当該未使用個別チャンネルを自車両用の使用個別チャンネルとして選択して、当該使用個別チャンネルを介して前記個別チャンネル情報を送信することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 109A
, H04B7/26 H
Fターム (25件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5K067AA11
, 5K067AA25
, 5K067BB03
, 5K067BB21
, 5K067DD13
, 5K067DD17
, 5K067DD34
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE63
, 5K067FF07
, 5K067GG01
, 5K067GG06
, 5K067GG11
, 5K067HH11
, 5K067JJ02
, 5K067JJ03
, 5K067JJ14
, 5K067JJ17
, 5K067KK13
, 5K067KK15
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