特許
J-GLOBAL ID:200903018213100965

着脱の方向性を有するテープ付きスナップファスナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261365
公開番号(公開出願番号):特開2001-078809
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【目的】 雌雄部材の引き剥がしのときだけでなく、係合させるときにも方向性を持たせたスナップファスナを提供する。【構成】 雄部材(4)のベース(12)の表側から係合用突起(18)が係合孔(14)の方向に向かい、斜め上方向に立ち上がっている。ベース(12)の係合孔(14)側の表側には前記突起形成斜面(18b)に平行な斜面(12a)が形成されている。一方、雌部材(8)のベース(20)の表側からは係合用突起(23)が係合孔(21)の方向に向かい、斜め下方向に立ち上がっている。係合孔側の突起形成斜面(23b)には段部(23c)が形成されており、この段部(23c)の左右には壁(23e)が設けられている。ベース(20)の係合孔(21)側の表側には前記突起形成斜面(23b)に平行な斜面(20a)が形成されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の雄部材(4)を任意の間隔で生地テープ(6)に成形固定した雄側テープと、合成樹脂製の雌部材(8)を任意の間隔で生地テープ(10)に成形固定した雌側テープとからなるテープ付きスナップファスナ(2)であって、前記雄部材(4)のベース(12)の表側から係合用突起(18)が係合孔(14)の方向に向かい、斜め上方向に立ち上がっており、一方、ベース(12)の係合孔(14)側の表側には前記突起形成斜面(18b)に平行な斜面(12a)が形成されており、前記雌部材(8)のベース(20)の表側からは係合用突起(23)が係合孔(21)の方向に向かい、斜め下方向に立ち上がっており、一方、ベース(20)の係合孔(21)側の表側には前記突起形成斜面(23b)に平行な斜面(20a)が形成されていて、前記係合孔(21)と共に係合時に雄部材係合突起(18)を収容する空間を形成していることを特徴とする着脱の方向性を有するテープ付きスナップファスナ(2)。
Fターム (2件):
3B100CB04 ,  3B100CC01

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