特許
J-GLOBAL ID:200903018213377339

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 目次 誠 ,  宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079140
公開番号(公開出願番号):特開2007-258362
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】長期間にわたって安定な発光輝度及び駆動電圧を維持することができ、消費電力を低減させることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。【解決手段】陽極と、陰極と、陽極及び陰極の間に配置される少なくとも1つの有機層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陽極と直接接するかあるいは陽極上に設けられるフルオロカーボン層と接するように設けられる有機層に、分子内において最も長く直線状に縮合している状態のベンゼン環の数が3または4であり、かつ少なくとも1つ以上の置換基(炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜25の芳香族基)で置換された縮合多環芳香族化合物が主成分として含有されていることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、前記陽極及び前記陰極の間に配置される少なくとも1つの有機層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記陽極と直接接するかあるいは前記陽極上に設けられるフルオロカーボン層と接するように設けられる前記有機層に、分子内において最も長く直線状に縮合している状態のベンゼン環の数が3または4であり、かつ少なくとも1つ以上の置換基(炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜25の芳香族基)で置換された縮合多環芳香族化合物が主成分として含有されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  C09K 11/06
FI (3件):
H05B33/22 D ,  H05B33/14 B ,  C09K11/06 690
Fターム (9件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC14 ,  3K107CC21 ,  3K107DD59 ,  3K107DD73 ,  3K107DD78

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