特許
J-GLOBAL ID:200903018214658048
血漿成分の分離
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611549
公開番号(公開出願番号):特表2002-542163
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】血漿から成分を分離する方法であって、(I)第1成分を電位の影響下で第1の電気泳動分離膜を通過して移動させることによって血漿を第1および第2成分に分離する工程であって、第1成分はアルブミン/α1アンチトリプシンプールを含んでなりかつ第2成分はアルブミンより大きい分子量を有する成分を含有する血漿を含んでなる上記工程;(II)第2成分を電位の影響下で第2の電気泳動分離膜の存在のもとで処理して、免疫グロブリンより小さい分子量を有する成分を実質的に含まない免疫グロブリンを含有する免疫グロブリン濃縮物を生成する工程;(III)免疫グロブリン濃縮物を電位の影響下で第3の電気泳動分離膜の存在のもとで処理して、免疫グロブリンより大きい分子量を有する成分を除去する工程;および(IV)α1アンチトリプシンを電位の影響下で第4の電気泳動分離膜を通過して移動させることによって、アルブミン/α1アンチトリプシンプールからアルブミンおよびα1アンチトリプシンを分離する工程を含んでなる上記方法。
請求項(抜粋):
血漿から成分を分離する方法であって、(I) 第1成分を電位の影響下で第1の電気泳動分離膜を通して移動させることによって血漿を第1および第2成分に分離する工程であって、第1成分はアルブミン/α1アンチトリプシンのプールを含んでなりかつ第2成分はアルブミンより大きい分子量を有する成分を含有する血漿を含んでなる上記工程;(II) 第2成分を電位の影響下で第2の電気泳動分離膜の存在のもとで処理して、免疫グロブリンより小さい分子量を有する成分を実質的に含まない免疫グロブリンを含有する免疫グロブリン濃縮物を生成する工程;(III) 免疫グロブリン濃縮物を電位の影響下で第3の電気泳動分離膜の存在のもとで処理して、免疫グロブリンより大きい分子量を有する成分を除去する工程;および(IV) α1アンチトリプシンを電位の影響下で第4の電気泳動分離膜を通過して移動させることによって、アルブミン/α1アンチトリプシンのプールからアルブミンおよびα1アンチトリプシンを分離する工程を含んでなる方法。
IPC (9件):
C07K 1/26
, A61K 35/14
, A61K 35/16
, A61P 7/00
, A61P 7/08
, C07K 14/47
, C07K 14/76
, C07K 16/18
, C12N 9/99
FI (9件):
C07K 1/26
, A61K 35/14 C
, A61K 35/16
, A61P 7/00
, A61P 7/08
, C07K 14/47
, C07K 14/76
, C07K 16/18
, C12N 9/99
Fターム (23件):
4C087AA01
, 4C087AA04
, 4C087AA05
, 4C087BB34
, 4C087BB35
, 4C087CA13
, 4C087CA16
, 4C087DA04
, 4C087DA14
, 4C087DA26
, 4C087NA20
, 4C087ZA51
, 4C087ZA52
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA42
, 4H045DA55
, 4H045DA75
, 4H045EA34
, 4H045FA71
, 4H045GA30
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