特許
J-GLOBAL ID:200903018215571434

弁棒シール・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329935
公開番号(公開出願番号):特開平5-248545
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 特殊な機械加工を行なうことなく、精密でない弁案内高さを形成するにもかかわらず、弁案内高さの変動に対応して有効な密封状態の得られる弁棒シール・アセンブリを提供することにある。【構成】 弁案内16内に往復動可能な弁棒18を配置する。弁案内のまわりに下部中空円筒胴14及び上部中空円筒胴12を配置する。上部中空円筒胴12は、下部中空円筒胴14内にすべりばめの関係に入れ子式にはめ込むことができる。シール部材20を、上部中空円筒胴12に固定する。このシール部材は、半径方向内方に延びて往復動可能な弁棒18に係合し、かつ軸線方向下方に延びて弁案内の頂部に係合する。
請求項(抜粋):
内燃機関に使用する弁棒シール・アセンブリにおいて、往復動可能な弁棒と、或る高さ測定値を持ち、前記往復動可能な弁棒を案内する弁案内と、この弁案内のまわりに配置した下部中空円筒胴と、前記弁案内のまわりに配置され、この弁案内の前記高さ測定値を調整するように、前記下部中空円筒胴内にすべりばめの関係に入れ子式に恒久的に受入れることのできる上部中空円筒胴と、前記往復動可能な弁棒と前記弁案内との間を有効に密封するように、前記上部中空円筒胴に固定された、たわみ性のシール部材と、を包含する弁棒シール・アセンブリ。
IPC (3件):
F16J 15/32 301 ,  F01L 3/08 ,  F16J 15/16

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